富士登山競走にむけて~チャレンジ編~


富士登山競走5合目コース、時間内で完走できました!


登りが苦手なわたしが「富士山に登れる」というイメージで申込みした富士登山競走。ついに当日です・・・この日は朝から気温が高く、5合目スタート時刻8時30分には30度近くにもなっていて、立っているだけでも汗が落ちてきていました。さていざスタート!
スタートしてすぐ周りのランナーは速いペースでわたしを置いていきす。でも初めの1キロは5分50秒台、サブ4ランナーのわたしだって付けなくはないタイムですが・・・ここの1キロは飛ばしてしまう危険なポイント、ガマンガマンです。しかし2キロ、3キロと走る距離が長くなるにつれて坂道も徐々にきつくなり足元と頭上からも伝わる暑さに歩き出すランナーが続出。そんな中わたしは「絶対に遅くなっても歩くな」と言われている馬返しまで、どんどん落ち続けるペースでしたが、ひたすら走り登り続けました。
馬返しまで約10キロ。普通の平坦な道だったら全然きつくない距離。でもレース前夜に選んだシューズは馬返しからのことを考えてトレイルシューズをセレクト。この「坂だけロード」ではそれが逆にブレーキになってしまっていたように感じるくらいに体が重...く、そして長く感じました。
「早く涼しい馬返しまで行くんだ」と自分に激を入れながらやっと7キロ地点、中の茶屋に到着。その間、救護隊が倒れてしまったランナーをケアしていたり、苦しくて立ち止まるランナーを何人も抜いた。富士登山競走はきっとこの7キロの茶屋までは天気次第では最も辛いコースなのかもしれない…と思いました。(後で知りましたが、熱中症になった女性がいたそうです。ほんと過酷(;’∀’) ※TBS報道より)
さぁ馬返しまでの残り3キロ!この距離は短いのですが、実はここから更に坂道が急になっていくコースです。ここではついに10分台にまで落ちて、歩いてしまいました。
そしてスタートから1時間31分、馬返し到着。なぜかここで休んでいるランナーが沢山いました。(制限時間気にしていないのかな?)「やっと馬返し、富士登山だ!」と喜び、走り出すわたし。そして重く感じていたトレランシューズも軽く感じるくらいにひょいひょいと登るわたし。もしかしたら1時間以内に50分でこのコース走れちゃうかも!と思えるくらいに次々とランナーを抜く。が、しかし結果2時間49分でゴール。 (そう甘くはない)
目標であった2時間25分に24分も遅れ、富士登山競走山頂の部への挑戦権獲得ならずでした…しかしロードでいうサブ3にも匹敵するくらいタフで難しいレース、一体全体で何位なのかはまだわかりませんが、坂道を苦手としていたわたしがまさか3時間以内にゴールするなんて、夢のようです!やはり『坂道の走り方のコツ教えます講座』で学んだ走り方が効いたのかな?
さてレース翌日もイベント2つに参加できるくらいにダメージが少なかったのですが、筋肉疲労は今までに感じたことがないだるさでした。ということで『来年、富士登山競走でますか?』の問いには今はまだ「NO」です。やりきりました!?かもしれませぬ。
そして、富士登山競走あとのレースは北海道マラソン!わたしの生まれ故郷で神戸マラソンに続いて再びサブ4を目指し、そして11月の地元湘南国際マラソンで自己ベスト更新を狙いたいと思います。その前に今シーズンのレース靴を見つけなくてはです!
~助手メモ:2014年富士登山競走完走者率~
山頂コース男子が979人(完走率44.7%)、同女子が41人(同27.7%)。
5合目コース男子は1053人(同97.8%)、同女子は138人(同96.5%)。全コース出場者を合わせた完走者は2211人(同62.1%)。
・・・そしてタフな山頂コースを完走したランナーのコメント
「4時間28分で完走した神戸市の会社員、野田良輔さん(35)は 『月間200キロ走り、毎晩12階マンションの非常階段で、おもりを背負い1時間歩きました。9合目からダッシュをかけた時は、いくら深呼吸しても酸素が入って来ない感じでした』と喜びをかみしめていた。」
練習量もタフでした!