シカゴマラソン2020エントリー編〜ワールドマラソンメジャーズ/ SixStar獲得への道

 

こんにちは、助手です。しばらくぶりに自分のブログを更新!

実は現在「アボット・ワールドマラソンメジャーズ」に挑戦中です!

そこで折角ならばと、助手ブログでご紹介することにしました。

ランナー人生もきっと長い?はずなので、「どうせならば世界挑戦しよう!」と決めたのが、昨年の4月。そこからはレースエントリーなどを調べる日々。

「アボット・ワールドマラソンメジャーズ」は”ボストン・シカゴ・NY・ベルリン・イギリス・東京”の6つのマラソン大会で構成この6つの大会でをフルマラソンを完走するともらえる特別なメダルがSixStar

 

現在、3月の東京マラソン、先日の10月13日にシカゴマラソンを走り、Wサブ4!を達成中!

6つの大会出場、SixStarを獲得まで、コツコツと頑張って、報告していきたいと思います。

それでは早速「シカゴマラソン」のご紹介をしますね。

 

 

【シカゴマラソンエントリー方法】

シカゴマラソンのエントリーですが、東京マラソンと比較するとこのように違います。

 

A:シカゴマラソンエントリー保証確定ランナー

これは以下の①~⑥の基準がクリアできていれば、エントリー後に各資格提出、

受理されると参加OKとなるもの

東京マラソンだと10万円を集め寄付するチャリティランナーか、抽選のみなので、羨ましい条件ですね。

日本国内に住むランナーだと難しい順にご紹介すると・・・

 

①シカゴマラソンに過去5回以上の参加したことがあるランナー

②バンク・オブ・アメリカ主催の大会に5回参加したことがあるランナー

③前年出場をキャンセルしたランナー

④チャリティランナー

⑤「Time Qualify」出場資格基準のタイムがあるランナー

⑥国際ツアーで参加(日本だとHISなどの募集ツアーにて参加可)

★詳細は公式HPにて!https://www.chicagomarathon.com/apply/

 

今回私達は⑤のタイム提出で参加できました。

 

日本だと「別府大分毎日マラソン」サブ3.5(3時間30分)以内と、陸連公認大会(IAAF)レースで、参加基準タイムを持っているランナーがエントリーできます。

ワールドマラソンメジャーズ(以下WMM)では「Time Qualify」と表記されている部門になり、シカゴマラソンは毎年レース後に「Time Qualify」の発表がされます。

 

2020年を観ると40代女性は3:50:00以内です。(添付写真参考)

ちなみに私は2017年名古屋マラソンで3時間48分の記録があったので参加基準を満たしてました。

(藤原代表のようにサブ3ランナーだとどのエイジでもクリア!! 

 

 

B:エントリー保証なし(抽選)

Aの①~⑥でのエントリー以外は抽選になります。

123日の締め切り後、12日木曜に抽選結果がメールにて送られてきます。

 

もし落選してもチャリティ枠orHISツアーなどでの参加も可能です。どうしてもその年に出場したくタイム提出ができない人は④or⑤をお勧めしますね。

【エントリーはいつから?】

エントリーは毎年シカゴマラソン終了後、約1~2週間後からスタートします。

2020年はBの抽選、④チャリティからスタート、1021日月曜午前10時(現地時間)

その後、Aの保証確定ランナーがエントリーでき、123日火曜午後2時(現地時間)で終了となります。

 

【参加費】

アメリカ居住者205ドル、

非アメリカ居住者230ドル (別途手数料あり)

全てWEBにて、クレジットカードでの支払いです。

 

2019年はエントリー後、1週間後に「Bank of America」から当選のメールが!!(写真はそのメールの一部です)

当選後、登録済みクレジットカードから引き落としが。この時に写真のオプションなど追加で選べます。(早めだと半額で買えるので購入されるのをお勧めします!)

参加確定後のプロセスは、メールが事務局から月に1回届き、ランナー用の宿泊施設の紹介など、またレースが近くなるにつれて送られてくるメールの回数も多くなります。万が一見落としていても、HPをチェックすればリカバーできる案内メールなので、安心してくださいね。

 

 


 

【シカゴマラソンを快適に!】 

 

参加確定後は「Chicago Marathon」アプリをスマホに入れておくと便利です!!

またエントリー前には事前登録も必要、当選・参加決定後には(特に個人手配の方)シカゴは会議などですぐにお手頃な宿が埋まってしまう人気の街なので、できるだけ早めに宿泊先は押さえておきたいところですね。各宿泊予約サイトがありますが、実は参加者用のお得な宿泊パック「Run of House」もレース1ヶ月前から予約できます。1泊150ドル〜500ドル(税金別途)

このプランですと少々高いのですが、なんとレイトチェックアウトが13時までできたりといったメリットもあるホテルもあります。(参加者宛にメールでの案内が9月初旬くらいに届きます)

今回は、東京マラソンエキスポ会場で入会した「マリオットボンボイ」のゴールド資格が入会しただけで貰える「SPGアメリカンエキスプレスカード」で宿泊予約をしました。(カードの詳細&入会はこちら→SPGアメリカンエキスプレスカード

スタート&ゴール付近だと半年前の予約で1泊1万〜10万円程度。格安宿ももちろんあり、バックパッカー向けの宿などもありますが、安全面を考えると女性にはお勧めできません。

今回は「安全と場所」を選び1泊3万円のスタートエリアまで徒歩で移動できるシェラトン・グランドホテルを選びました。ゴールド会員なのでアーリーチェックインで11時にお部屋に入れたので、荷物を置いて受付会場へは徒歩数分のハイアットから出ているシャトルバスで行き、その後観光など、とても快適でした。またチェックアウトは12時なので、サブ4の私は間に合わないため、荷物を預け、さらに戻ってきてからもスポーツジムのシャワーを使えて安心できました。(シカゴ滞在編はまた後日UPします)

以上シカゴマラソンエントリーに関するまとめです。もうすぐエントリースタートなので、参考にしてもらえたら幸いです。

さて、次回は「いざアメリカへ!」をお届けします。


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