シューズフィッティング研究所

シューズアドバイザー藤原が、自ら体を張って体験したシューズレビューです。

 

”私はこのブランドしか合わない” 

”〇〇〇は全部細めだよね” 

”いつも〇〇cmしか履かない” 

”耐久性があるのはどのモデル?”

 

など迷信やみなさんの疑問をシューズの耐久性、フィーリング、タイプ分けによる適切な使用用途などを解説します。


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2018年ラントリップマガジン新着のシューズレビュー!毎月2回更新していますので、最新のシューズはこちらをご覧ください!!



【2016】ブランド別傾向と対策


Nike

2016年ラインナップ 用途 靴型 Drop
ズームペガサス33 トレーニング スリム 10mm
ズームストラクチャー20 トレーニング レギュラー 10mm



2016年ラインナップ 用途 靴型 Drop
 M/W1040v7 トレーニング  ゆとり有 12mm


【2016】シューズレヴュー


Adidas


Adidas Supernova Sequence Boost2(Sequnece8) 25.0cm(レディース)


★ファーストインプレッション

ブーストフォームが適度に搭載されていて、店内で履いた時にはそれでも柔らかいと感じたが、ロードで履くと印象が変わる。もっと身が詰まった感のしっかり目のクッションでブーストの名前があるものの、同社製品エナジーブースト、ウルトラブーストとは全く異なるシューズ

★どんな用途で使うのか?

デイリートレーニング、LSDなどスローペースでのトレーニング

 

★★★アドバイザーより

前作はアッパー(シューズ上部)のフィット感がイマイチで”ヒモでしめる”というような印象の商品であったが、今回のこのモデルは甲まわりのフィット感が良い。そのためつま先の余裕もできる。サイズ感はレディース8でピッタリなのでやや大きめ、試し履きをするときにはいつもと同じサイズからではなく、しっかり測ったサイズの実測か0.5cmアップくらいでもOK。ソフトかつしっかりとしたクッションでデイリートレーニングのメインとして使用できる

関連ブログ http://f-shokai.jugem.jp/?eid=65

 

重量 326.0g (サイズ27.0) 

Drop   27mm(Heel) 17mm(Forefoot) 前後差10mm


adidas エナジーブースト2 ESM


★ファーストインプレッション

ブーストフォームをふんだんに使用したモデル、エンジニア―ドストレッチメッシュ(ESM)で前足部の解放感は改善、より多くの足型への対応

★どんな用途で使うか?

デイリートレーニング

ソフトなクッションにて気分転換にも

★★★アドバイザーより

前モデルよりもかかとの不安定感は少ないものの、ソフトなクッションであることは変わりがない。気分の乗らないときなどフィーリングを変えたいときにはとてもグッドな1足

関連ブログ http://f-shokai.jugem.jp/?eid=48

 

重量 283.5g(サイズ27.0cm)

Drop   25mm(Heel)16mm(Forefoot) 前後差10mm


【racing】 adidas adizero takumi boost sen 25.0cm


★ファーストインプレッション

三村仁司さん監修『匠シリーズ』にブーストが初搭載されたモデル。アッパー(シューズ上部)が非常に柔らかくなり、足当たりが今まで一番良いと感じた。


★どんな用途で使うか?

駅伝からハーフマラソンのレース用。インターバルトレーニングなど心肺機能養成のトレーニング用。

★★★アドバイザーより

ブーストフォームの利点は、やっぱり高反発なんだ、と思える1足。はじめて履いたとき、速く走れ過ぎて転んでしまった(汗)。前モデルまでとはあきらかに違うシューズと考えるべき。ソールのフラット感は今まで一番、前モデルまではやや前足部のプラスチックスタビライザーの存在感が強すぎたが、こちらの方が、一般市民アスリートは確実に馴染みやすい。

わたしであれば、10Kレースまでの使用。インターバル、レペテーションなどのトレーニングで使用する。

関連ブログ http://f-shokai.jugem.jp/?eid=67

 

重量 172.9g (サイズ27.0) 

Drop   22mm(Heel) 16mm(Forefoot) 前後差4mm


【racing】adidas adizeroboost JAPAN2 25.0cm


★ファーストインプレッション

前モデルよりアッパー(上部)のフィットソフト、少しスリム化した。ブーストの反発感がバランスが良いモデル

【 前後ドロップ10mm 】

★どんな用途で使うか?

フルマラソンレース(サブ3~3.5)

★★★アドバイザーより

フワフワしてしまう印象のブーストフォーム(ソールの素材)だが、レーシングでの厚みのせいなのか、フワフワ感というより、それがしっかり反発感につながっている好印象のレーシング。店頭ではサブ4用といった扱いもあるが、サブ3ランナーも使えるレーシング。

 

重量 229.6g(サイズ27.0)

Drop  23mm(Heel) 13mm(Forefoot) 前後差10mm


● Nike


NIKE ZOOM STRUCTURE 19 25.0cm


★ファーストインプレッション

まず前モデル18より、やや細身のラストになったこと、前モデルよりソールの硬さが和らいだ印象。ソールユニット自体のデザインは変わってないのにモデルチェンジで印象が変わる典型的な例。

★どんな用途で使うのか?

デイリートレーニング、LSDなどスローペースでのトレーニング

 

★★★アドバイザーより

フィット感として、シューレースホールのフライワイヤーが外側に2本追加された、それもあって少し細身に感じるのかもしれない。非常にデザイン性に優れたモデルであり、かつオーセンティックで実用性のあるシューズ。

関連ブログ http://f-shokai.jugem.jp/?eid=69

 

重量 286.3g (サイズ27.0) 

Drop   27mm(Heel) 17mm(Forefoot) 前後差10mm


Nike Zoom Pegasus32 Photosynthesis レディース25.0cm


★ファーストインプレッション

ペガサス31との変化は主にアッパー(シューズ上部)のみ。フォトシンセシスカラーが圧倒する。フライワイヤーが増えて甲のフィット感は増したが、ヒールカップは前モデルの方がフィットする

★どんな用途で使うのか?

デイリートレーニング、LSDなどスローペースでのトレーニング

 

★★★アドバイザーより

日本では不調なモデルで実勢10,000円以内のお買い得シューズ(フォトシンセシス除く)。

シューズの靴底の母指球あたりがすごく擦れているランナーは使えないが、くせが少ないランナーにはオールマイティーなシューズ

 

重量 280.7g (サイズ27.0) 

Drop   29mm(Heel) 19mm(Forefoot)前後差10mm


NIKE ペガサス31 25.0cm


★ファーストインプレッション

ソフトなフィーリングのソール、アッパー(上部)のシリーズ31代目、ニュートラルなモデル。

★どんな用途で使うか?

デイリートレーニング

気分転換で使用(足が張っているなど)

★★★アドバイザーより

日本では不調のペガサスだが、ソフトなフィーリングのこのようなシューズが、プラスアルファであるとランニングの楽しみは拡がる。


NIKE ストラクチャー18 25.0cm(レディース)


★ファーストインプレッション

見た目とギャップのある本格仕様のシューズ。かためでシッカリタイプ

★どんな用途で使うか?

デイリートレーニング

しっかり走りたいときに使用

★★★アドバイザーより

内側サポートのプロネイトシューズは数あれど、このシューズは1.2を争うサポート感。フライメッシュアッパー(シューズ上部)が素材も柔らかいのでデリケートな場所もあたりにくい外反母趾傾向のランナー、母指球に豆が出来やすいランナーにオススメ


Nike Runar Tempo 25.0cm


★ファーストインプレッション

ルナロン素材の同社インターナショナルラインレーシングシューズ(日本企画製ではない)。ルナレーサーという似たシューズとは、ソールユニットは一緒で、かかとのカップの硬さが違う。こちらのルナテンポの方が長い距離のレースで安心。

 

★どんな用途で使うか?

駅伝からハーフマラソンのレース用。インターバルトレーニングなど心肺機能養成のトレーニング用。

★★★アドバイザーより

ナイキ契約のランナーでも日本選手はレースで履かないモデルでしょう。しかし、市民ランナーの我々にはうってつけのフルマラソン用レーシング。2時間台のランナーであれば足を後半まで残せる可能性のあるシューズ。ルナロンの独特なソフトクッションで、路面への足当たりがとても柔らかく好印象。また、とにかくフィット感がとても良い。

 

重量 192.8g (サイズ27.0) 

Drop   26mm(Heel) 18mm(Forefoot) 前後差8mm


【barefoot】NIKE Free4.0 25.0(レディース)


★ファーストインプレッション

とにかくソフト、フライニットのフィット感もとても良い

【 前後ドロップ6mm 】

★どんな用途で使うか?

普段履き的に使用し、時短トレーニングなどで重心移動改善、ほぐし、筋バランス改善

★★アドバイザーより

デイリートレーニングで使用するのは上級編。まずは低負荷、短時間での仕様で、重心移動を意識しながら使用することをオススメする。柔らかく腰高な姿勢からしかっり足指を使う感じを確かめられる。最終的にはこのタイプのシューズでしっかりとしたフォームで走れるようになるとトレーニングシューズとの相乗効果が増す


● Asics


ASICS Gel Nimbus 17 24.5cm


★ファーストインプレッション

GT2000 NEWYORK と言わずと知れずのモデルには隠れて、インタナショナルでは17代目の定番モデル。ニュートラルかつクッショニングあふれたシューズ

★どんな用途で使うのか?

デイリートレーニング、LSDなどスローペースでのトレーニング

 

★★★アドバイザーより

直営店でしか見れなかったのが、ようやく大型量販店でも目にする機会が増えた。フィット感はさすがのアシックス、靴底からも足に吸いつく。それもあって重量をあまり感じない。サイズ感は少し大き目かつ悩ましい。小さいサイズから試してみることをオススメする。

 

重量 323.2g (サイズ27.0) 

Drop   29mm(Heel) 19mm(Forefoot)前後差10mm


● NewBalance


NEWBALANCE W1040 D 24.5cm(レディース)


★ファーストインプレッション

前モデルよりかなりスッキリした印象。サイズ感非常に大き目、特にウィズサイズはひと回り小さめでOK

★どんな用途で使うか?

足に不安があるときなど安心感プラス

★★★アドバイザーより

シューズ軽量化傾向の波に乗り、この究極サポートのシューズも超軽量に。しかし、今では珍しくなった外側サポートが付いている、ゆえにサポート感出色はそのまま。注意すべきはサイズ感、足回りサイズD設定でも非常に大きい。


【racing】newbalance Fresh Foam Zante  25.0cm


★ファーストインプレッション

全体的にフラットに感じて、特に前足部の厚みを感じる。ヒールカップ(かかと)はやや柔らかく頼りないが全体的にはしっかりとしたレーシング。


★どんな用途で使うか?

駅伝からハーフマラソンのレース用。インターバルトレーニングなど心肺機能養成のトレーニング用。

★★★アドバイザーより

newbalnceはここ数年はレスドロップ(ソールの傾斜をほどほどに)の傾向で、このモデルもその例に漏れないスタイルのレーシングシューズ。Fresh Foamは異素材の組み合わせでなく、1枚のミッドソール素材で作られており、異物感を与えないのも特徴。これは逆に内側にサポートが必要なランナーにはやや足りない。サブ4といううたい文句であるが、サブ3前後のランナー向けといっても良いと思う。ちなみにZanteとはギリシャのザンテ島をイメージしたとか。

 

重量 229.6g (サイズ27.0) 

Drop   23mm(Heel) 17mm(Forefoot) 前後差6mm


【racing】newbalance M1500(1500v1)  25.0cm


★ファーストインプレッション

非常に甲まわりのフィット感が良いので、グラム以上に軽く感じる。またクッションは柔らかめで反発は少ないが、ソフトでロード向きのレーシング。

 

★どんな用途で使うか?

駅伝からハーフマラソンのレース用。インターバルトレーニングなど心肺機能養成のトレーニング用。

★★★アドバイザーより

上武大や拓殖大の学生らの声を取り入れたジャパン企画のRC1100, RC1300とは違いインターナショナルモデルのレーシングシューズ。非常にバランス感があり、好印象。サブスリーを狙うランナーのレース用、もしくは10Kくらいまでなら幅広い層のランナーが履いてパフォーマンスを高められると思う。トラックで履いたがやや柔らかい印象、ロードの方がフィーリングが良い。

 

重量 206.9g (サイズ27.0) 

Drop   22mm(Heel) 16mm(Forefoot)前後差6mm


● Brooks


BROOKS GTS 25.0cm


★ファーストインプレッション

踵内側にパルプ素材が貼っているトラディショナルな製法、安定感あり。また前進方向への強い後押しを感じるソール。

★どんな用途で使うか

デイリートレーニング

しっかり走りたいときに使用

★★★アドバイザーより

本当に硬派な1足、体を前にもっていってくれるギア。Brooksの評価そのもの定番シューズ



 【barefoot】Brooks Purefrow5 25.0cm


★ファーストインプレッション

今までのソフトなフィーリングは全くなく、より地面の接地感が感じられるベアフット系のシューズに生まれ変わった。

【 前後ドロップ4mm 】

★どんな用途で使うか?

ウォーキングや補助的トレーニング、時短トレーニング軽いラン

★★★アドバイザーより

今までのフローとは180度違う感覚。デザインといい斬新な出来になった。ラストは非常にすっきり作られているので、足型の細い方はフィット感にとても満足するはず。またソールに傾斜がなく、重心移動を確かめながら使うのが理想的で、歩きから使う方が良い人もいるし、時短トレーニングとして地面からの情報を考えながら走るものよい。


【barefoot】Brooks Cadence5 25.0cm


★ファーストインプレッション

どこでどのように使うのか迷うシューズ。傾斜がなくトレーニングシューズでもなく、内側にサポートがありベアフットでもなく、反発もないからレーシングでもない。ただ補助的にジョグを助けるように使うと出番が意外に多い。

【 前後ドロップ4mm 】

★どんな用途で使うか?

ウォーキングや補助的トレーニング、重心移動のトレーニングとして時短トレーニング、軽いジョグで

★★★アドバイザーより

ベアフィットラスト(前足部に膨らみがある)でつま先にも余裕があるフィット感。やはりドロップがないので、重心移動を確認しながら(ブレーキのかかりずらい)使うのが理想的。ただケイデンスは内側のサポートもかなり効く感覚なので、ベアフットシューズを敬遠しがちな方の新しいシューズとして2足目、3足目のトレーニングとしてから使用すると良い。


【barefoot】Brooks Purefrow3 25.0cm


★ファーストインプレッション

ソール傾斜がほとんどなく、全体的にソフトなフィーリング。かつ前足部が厚いと感じる(かかとがない)

【 前後ドロップ4mm 】

★どんな用途で使うか?

ウォーキングや補助的トレーニング

★★★アドバイザーより

フィット感はとてもよい、サイズ感に悩むことも少ない。デイリートレーニングではなく、フォームでの前傾をより強くするために使用。また外反母趾の方など前足部トラブルがある方にも傾斜が緩やかで良い。


● その他


HOKAONEONE Clifton 25.0cm


★ファーストインプレッション

とにかくソフト、フワフワ、それに尽きる。が確かに着く足に衝撃という不快感を一切感じない。つま先までうまく使えれば、前に進む。人気が高まっている理由はその独特(通常トレーニングシューズの2.5倍のソール厚み)のフォルムだけではない。

★どんな用途で使うのか?

デイリートレーニング、LSDなどスローペースでのトレーニング

 

★★★アドバイザーより

日本ではなかなか販売している場所は限られるが、アメリカでは中距離選手から契約選手がいるスパイクからこの分厚いシューズまで幅広いラインナップのあるブランド。このクリフトンはレーシング寄りのシューズで非常に軽い。それだけにソールの耐久性はなさそう。またトゥボックス(親指のスペース)は高く余裕があるが、ラストは細い。日本に入っているラインナップではわたしの足には合わなかったが、正直クッションとこの推進力はとても好き。マキシマルシューズの代表格。定価が高めの設定であるが、購入の価値はあり。

 

重量 246.6g (サイズ27.0) 

Drop   29mm(Heel) 24mm(Forefoot) 前後差5mm


ZOOT Diego 25.0cm


★ファーストインプレッション

いわゆるマキシマルシューズ。前後差が4mmと坂道になっていないソールで厚みがあるスタイル。その分つま先のハネアゲ(トゥースプリング)がつよい。

 

★どんな用途で使うのか?

デイリートレーニング、LSDなどスローペースでのトレーニング

 

★★★アドバイザーより

このブランドは意外にかかとのフィット感が良い。このモデルに関しても、かかと部にはプラスチックの補強が入ってしっかりしている。フィット感はやや前足部が広め、足の細身のランナーには合わない。逆にアメリカブランド=細みの公式?は当てはまらず、少し足の前足部に厚みや幅があるランナーにオススメ。また傾斜がなく、シューズの前足部まで使えないと重心移動がうまくいかない、かかとの減りだけがとても激しいランナーにもオススメ。

 

重量 357.0g (サイズ27.0) 

Drop   前後差4mm


ZOOT DEL MAR 25.0cm


★ファーストインプレッション

Drop8mmと通常のトレーニングシューズよりも傾斜が少ない。それもあって前足部が分厚く感じるシューズ

★どんな用途で使うのか?

デイリートレーニング、LSDなどスローペースでのトレーニング

 

★★★アドバイザーより

傾斜が少なく、いわゆるマキシマルなシューズ。トラディショナルなトレーニングシューズでしっかりとした体の傾きを作りづらい人、ヒールストライクがきつい人などが履いて、意識しながら履ければ動きも良くなるシューズ


重量 314.7g(サイズ27.0cm)

Drop   28mm(Heel)20mm(Forefoot)


Under Armour Speedform Gemini 25.0cm


★ファーストインプレッション

コンプレッションウエアがスタートのアンダーアーマーらしく、まさにアパレル感覚のシューズ。どこか一部の足当たりが気になるようなランナーには◎

★どんな用途で使うのか?

デイリートレーニング、LSDなどスローペースでのトレーニング、サブ4までのレーシング

 

★★★アドバイザーより

履くと分かるが、非常に前足部のあがりがあり、前に進む感覚がある。またインソールのないスピードフォーム採用のシューズにて独特。かかとのフィット感もまずまず。ほとんど定価(15,120円)での販売のようで値崩れなし。

関連ブログ http://f-shokai.jugem.jp/?eid=57

 

重量 286.3g (サイズ27.0) 

Drop   29mm(Heel) 21mm(Forefoot)


UNDER ARMOUR アサートⅣ 25.0cm


★ファーストインプレッション

低価格モデルながら、トータルバランスはまずまず。インソールが貼り付けであるせいか、甲周りのフィット感は今一歩

★どんな用途で使うか?

デイリートレーニングでのシューズローテーションに補助的に使用

★★★アドバイザーより

トータルバランスが高く、ソフトなクッションも好感。2足目、3足目のシューズに最適では?しかし、インソールが貼り付けタイプで、踏まずのあたりに空間を感じる。かかとのフィット感も工夫をすれば良くなる。


Skechers GoMeb Speed3 25.0cm


★ファーストインプレッション

 

USAのマラソンランナー、メブ・ケフレンギの名前が入ったレーシングシューズ。ヒールカップもしっかりしていて、足入れ感もまずまず。

 

★どんな用途で使うか?

駅伝からハーフマラソンのレース用。インターバルトレーニングなど心肺機能養成のトレーニング用。

 

★★★アドバイザーより

アウトソール(シューズの底)の意匠は独特。特に通常のシューズで見られるかかと最後部に付いているような補強がない。ミッドフットからフォアフットよりの着地をイメージしてのことであろう。クッションは意外に硬めで、スピードが出る。

 

重量 207.0g (サイズ27.0) 

Drop   21mm(Heel) 17mm(Forefoot) 前後差4mm


【barefoot】Sketchers GoRun 25.0cm(レディーズ)


★ファーストインプレッション

写真でも分かるようにシューズのミッドフット部(真ん中あたり)が盛り上がっている。履くと重心が後ろに行くくらい。独特のソール形状。

【前後ドロップ4mm】

★どんな用途で使うか?

重心移動のトレーニング(前傾がなかなかできない)、フォーム修正補助トレーニング

★★アドバイザーより

フィット感は良好。ロンドンオリンピック4位メブケフレンギでおなじみだが、あくまでミニマリストシューズにてしっかりと使い分けを。アウトソールのラバー補強がかかとにはついておらず、重心移動をスムーズにする意味でヒールストライクをさせない形状になっている


Sauconey Fastwitch 25.5cm


★ファーストインプレッション

ソールの傾斜が少ないので、ソールが厚いという感じがしない。ソールはカタメのクッション。

【 前後ドロップ4mm 】

★どんな用途で使うか?

フルマラソンレース(サブ3~3.5)

★★★アドバイザーより

この品番は非常にコストパフォーマンスに優れるレーシング。ソールの前後差が4㎜と他社の一番薄いレーシングより坂道構造になっていない。全体的厚いソールという印象、マラソン後半で足に来る、、、といったランナーはお試しあれ


Newblance