助手のシューズ事情

わたくし助手、今では走るコースや距離を考えて、練習用、レース用、トレイル用とシューズを履きかえていますが、実は最近まで3年間同じサイズのシューズばかりで走っていました。代表に足の計測をしてもらったのはランニングを初めて3年後の秋。その時まで履いていたシューズは24cmばかり。(というか24.0しか考えてませんでしたね)それが悪影響だったのか?夏場の強化トレーニングで足のダメージ・疲労が抜けなくなり、遂に足底筋を痛めてしまい、しばらく練習ができなくなりました。

 

普段履いている靴のサイズが23.5cmだったので、足のむくみなど入れたら24cmでいいのでは?と根拠ないサイズ感を言われ続けて3年間、ずっと24cmのシューズを履いてランニングしていた私。(同じ境遇の方多いのでは?)初計測の結果は、0.5cmサイズダウンの23.5cmを勧められました!計測後、お店へ行き色々試し履きをしてみると、確かに24cmは大きく、代わりに23cmでも履けてしまうブランドシューズもあったり、色々履いてみるとサイズが同じものでもフィット感の違うのにビックリしました。

 

そして散々悩んだ結果、かかとのフィット感・抜けのなさ・ほどよいクッション性の「adizero Japan boost」を購入しました。購入後はそれまでに感じなかったフィット感と、足の軽さに走るのも楽しくなりました。その結果、見事目標達成!神戸マラソンでサブ4を達成することができたのでした。練習も無理することなくマイペースに挑んで結果を残せたのですごくうれしかったです。


ゴール後もいつもならばヘトヘトで歩くのも辛いのに、この時はまだまだ走れるくらいの余力がありましたね。ちなみに時計を気にせず走れていたらもっとタイムも縮められたかもな~と、ちょっと悔しさも残りますが・・・
とにもかくにも、速く・楽しく走るための道具としてジャストフィットしたシューズを選ぶようになってからは、大きな怪我もなく、フルマラソン完走後ピンピンしているようになったのはシューズ無関係ではないかなと思います。

 

わたくしは、左右ほぼ同じの【 230mm 】の実測値でトレーニングシューズは23cmの「adidas Response Stability 5」を履いています。このシューズの場合、このサイズの方がフィットする感じで調子がよいです。また秋に向けての勝負靴をこれからじっくり選んで行きたいと思思っております!

 

助手