ランナー的シューズ良習慣を!


①シューズを正しく履く習慣を!

②シューズを長持ちするための習慣!

③シューズ買い替えサイクルの習慣!

 

塵も積もれば山となる“ランナー的良習慣”を実践頂ければ今まで感じていた疑問も解決すること間違いなしです。簡単なことばかりですが、続けることはなぜか難しいですよね。

さあ、今日から【ランナー的良習慣】の実践です!


①シューズを正しく履く習慣を!


その1 紐をほどいて脱ぎましょう!

さて着脱に紐を上から2~3つくらいを緩くすれば、かんたんに脱げますので是非習慣にしましょう。

ユルユルにしている方!ユルユルにすることがかえって、シューズ内で足が前後左右に動き、実は多くのトラブルを導いているのは、“ユルユルの締め方”かもしれませんよ。また、紐をきつくむずばないと脱げそう…と感じる方は、そもそもシューズのサイズが合っていない可能性も大です。

 

その2 シューズのかかとを踏まない!

紐をほどいてからの着脱メリットはもうひとつ、“シューズのかかと保護”の役目が大きいです。かかとはシューズのカナメです。ここがダメになったらシューズはもう死んでしまいます、全くサポートできません。ですからかかとを踏んでるっていう場合は論外です。ランニングシューズとしてお考えならかかとは踏まない、かかとを守りましょう。

そして着脱時に緩めず無理にかかとをシューズから抜きますと、シューズのかかとの内側がだんだん擦れて、穴が開いたりしてしまいます。かかとの内側のトラブルは着脱時の習慣でかんたんに変化するかもしれません。心当たりのある方は、今日から改心して「着脱時は紐を緩める習慣」をつけましょう。 

その3 紐の締め方、結び方

①まずシューズを履いたら、かかとをトントンをつけてヒールカップ(かかと)にスキマがない位置を探しましょう!意外ですがおさまりが良くなる位置があります。

②はまったらそのまま(かかとをつけつま先をあげた状態で)紐をしめます。ユルユルは何度も言うようですがダメですし、逆に気合入れ過ぎのキツキツもダメです。うっ血してパフォーマンスがあがりません。左右のハトメ(穴が並んでいるライン)同士がくっつきすぎず、たるみがないくらいがベストです。

※くっつき過ぎる方はサイズが合っていない可能性大

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③最後に紐を結びますが蝶々結びの途中で、かかとをつけつま先をあげた足を地面つけ結びましょう。どうでしょう?ピッタリですね!


②シューズを長持ちさせるのための習慣!


・シューズ着脱時にヒモ手入れの習慣!

ランナーなら宴会では最後に入りましょう!入口混雑のプレッシャーでヒモをしたまま脱がず、ヒモをほどいてから入るのが真のランナーです。宴会での入口レースでは負けて、レースで勝ちましょう!


・シューズを履き分ける習慣!

ランニングシューズの種類を履き分けるのももちろん、週2回以上走るようなランナーはトレーニングシューズを練習内容によって履き分けましょう!“汗はかくのに滅多に洗いません”って人、また一足でスピード、ロング走と"一足"を酷使するような履き方はシューズのヘタリも当然早くなります。

 

・シューズを履いたら日陰干しする習慣!

ランニングが終わったら即下駄箱、ロッカーへはやめましょう!風通しのいい場所で日陰干しです。ランニングでたっぷりいい汗かいたと思いますが、シューズ内ではもっと発汗しています。ウエアは毎回洗うのにシューズはそのままですか?

横着な方、レース参加後などは当社オリジナルのシューズ袋も便利です!


③シューズ買い替えサイクルの習慣!


どのタイミングでシューズを買いかえた方が良いのか?、良く受ける質問です。またどのくらいの走行距離を目安にすれば良いのか?、これも多い質問です。以下ポイントを押さえて買いかえのタイミングをご案内しておきます。

1.シューズの靴底の摩耗の度合い

2.シューズのフィット感の感じ

3.クッションの感じ

4.ひざなど足に不調が始まったとき


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